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【どうして雨って降るの?】“梅雨”を親子で学ぶ5つの切り口

fureru-梅雨ってなぁに

毎年6月頃になるとやってくる、雨の季節☔「梅雨(つゆ)」。外で遊べない日が続いてモヤモヤすることもあるけれど、実はこの季節、親子で学びやすい“自然のふしぎ”☔🌈がいっぱいなんです!
今回は、「梅雨ってなに?」「どうして雨がふるの?」など、子どもが感じる素朴な疑問に寄りそいながら、楽しく学べる“5つの切り口”をご紹介します🌠

-目次-

1.雨☔はどうやってできるの?


空の水のリサイクルを知ろう!

雨が降る仕組みは、「水の循環」という自然の大きな流れ💧。海や川🏞️の水が太陽🌝で温められて蒸発し、雲☁️になり、冷やされて水に戻るときに「雨」として地上に降ってくるんです。

⭐️親子ポイント:

コップの水にふたをして温め、湯気→水滴がつく実験をしてみよう!ミニ水循環を再現できます♪

2.そもそも「梅雨」ってなに🙋‍♂️☔


「ばいう」とも読む、この季節の名前のヒミツ

「梅雨」という言葉は中国🇨🇳から伝わったもの。昔は、梅の実が熟す季節に雨🌨️が多かったことから「梅の雨=梅雨」と呼ばれるようになったといわれています💁‍♀️。

⭐️親子ポイント:

「なんで“うめ”の字なの?」「ほかにも季節を表す言葉ってある?」など、言葉の由来探しで国語の学びにも!

3.雨の日も楽しめる!“天気図”の見方を知ろう☝️


雲と風と、前線って?

梅雨の時期は“梅雨前線”という雨雲を生む帯のようなものが日本の上空に停滞します。天気予報の「前線」マーク、見たことありますか?

⭐️親子ポイント:

一緒に天気図を見ながら、「明日はどこが雨かな?」と予想してみるのも楽しい学びに!

4.雨の音👂・におい・風景を感じてみよう


五感で季節を味わう

雨の音をよく聞いてみると、屋根に当たる音、木に落ちる音…微妙に違うって気づけますか?雨のにおいも、実は自然が出す“サイン”なんです。

⭐️親子ポイント:

「雨の絵本」や「雨の日にしか見えない風景」をテーマに、おうちで創作活動もおすすめ!

5.世界の“雨”とくらべてみよう


日本の梅雨、ほかの国にもある?🌏

東南アジアやインドにも“雨季”はありますが、雨の降り方や時期は国によってさまざま。反対に、ほとんど雨が降らない砂漠の国もあります🌞!

⭐️親子ポイント:

地球儀🌏や地図を広げて「この国の雨はどんなかな?」と調べ学習にもつなげられます♪

🎈パパママへ

雨の日も、学びのチャンスに変えよう!「なんで雨ばっかり〜」とつい言いたくなる梅雨も、視点を変えれば、自然のしくみを知るチャンス💡おうちの中でも学びや発見はたくさんあります。ぜひこの季節ならではの“学び時間”、親子で楽しんでみてくださいね☔🩷

てるてる坊主
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